スクウェア・エニックス、「ロマンシング サガ リユニバース」グローバル版のサービス終了を発表

『Romancing SaGa Re:universe』のグローバル版は2024年12月2日をもってサービスを終了し、その旅に幕を閉じます。この決定はプレイヤーによって様々な反応を呼ぶかもしれません。一方、日本版は引き続き通常通り運営されます。

プレイ可能な残り2か月

前述の通り、ゲームの終了は12月に予定されています。有償ジュエルが必要なアイテムの販売とGoogle Playポイント交換は、2024年9月29日の最終メンテナンスをもって停止しました。

2020年6月にグローバルリリースされた本作は、賛否両論の中4年間の歴史にピリオドを打ちます。美しいビジュアル、充実した音響、寛容なガチャシステムにも関わらず、『Romancing SaGa Re:universe』は評価が分かれる結果となりました。

日本版では広く人気を博していますが、グローバル版では「ソリスティア」や6スターキャラクターアップグレードといった日本で約1年前から実装されていた主要アップデートが欠如していました。この差異が一部プレイヤーの離脱要因となった可能性があります。

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開発元のスクウェア・エニックスは今年、『ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス』や2本の『ドラゴンクエスト』モバイルゲームを含む複数タイトルのサービス終了を発表しています。今回、『Romancing SaGa Re:universe』グローバル版もそのリストに加わりました。

伝説的な『サガ』シリーズをルーツに持つ本ターン制RPGは、あと2か月間プレイ可能です。新規プレイヤーもGoogle Playストアからダウンロードして体験できます。

最後に、古代の英雄を集め戦略性のあるゲームプレイを楽しめる『Legend Of Kingdoms: Idle RPG』に関する当メディアの特集記事もぜひご覧ください。