エルデンリング ナイトレイン：新たな超高難易度モードを解明

『ELDEN RING Nightreign』を楽しんでいるが、繰り返される3夜のボスクラウンドと常闇の主たちのローテーションに少し飽きてきた？ 心配無用、ナイトファーラーよ——標準的なナイトレイン体験を一新する、挑戦的な新ゲームモードがまもなく登場するかもしれない。

「深き夜」と呼ばれるこのモードはデータマイナーによって発見、共有されたもので、基本的にはスキルベースのマッチメイキングを伴う"エンドレス"モードとして機能する。通常のゲームとは異なり、挑戦するボスを選択することはできず、ランダムに割り当てられる。勝利するごとに「深度」レーティングが上昇し、難易度が段階的に高くなる。システムは、待機時間が妥当である限り、一般的に同程度の深度のプレイヤーとマッチングするようだ。

データマイニングされた情報によると、深度は5段階存在し、各段階には999個の個別レーティングが含まれているという。ボスを倒すと深度が進むが、挑戦に失敗すると後退する可能性がある。ただし、深度2に到達すると、深度1に戻ることはできない。このルールが全ての深度段階に適用されるのか、それとも単に経験豊富なプレイヤーが新規プレイヤーと組み合わされるのを防ぐためなのかは不明である。

Elden Ring Nightreign new mode: Deep of Night
byu/Adminisitrator inu_Adminisitrator

「深き夜」では、他にも重要な変更が導入される。一部のボスは「溶岩化」されており——文字通り溶岩に覆われ、より強力で危険になるものと思われる。新たな武器効果や、強化されたバフ（ただし一部デメリットもあり）を伴うより強い武器が含まれる。また、プレイヤーは元々の3つのレリックスロットに加えて、さらに3つの追加スロットを獲得するが、この新しいスロットはこのモード専用である。データマイナーは新しいレリックも発見しており、より強力なバフを提供するが、バランス上の弱点も伴う可能性がある。

全体として、この新モードはナイトレインに刺激的な変化をもたらし、ゲームを新鮮な状態に保つのに役立つと期待されている。活発なコミュニティが存在するにもかかわらず、プレイヤーの関心は発売以来鈍化しており、その一因は常闇の主の繰り返しのローテーションにある。フロム・ソフトウェアは最近、明日の夕方に登場する次の常闇の主、カリゴを発表した。

凍てつく靄の中より、翼ある恐怖が現出する。
炎よ、この霜に覆われた影を引き裂け。

「霧の裂け目の常闇の主」バージョンは、2025年8月7日 03:00 CEST | 18:00 PDT (6/8) | 10:00 JST に登場予定。 pic.twitter.com/PedcHLeDS2

— ELDEN RING (@ELDENRING) August 5, 2025

発売時、我々は『ELDEN RING Nightreign』に7/10のスコアをつけ、レビュアーは「本来の意図通りにプレイされれば、最高の3人協力プレイゲームのひとつに数えられる——とはいえ、その理想的な体験に至ることは、あるべき姿よりも難しく、ソロプレイのバランスは悪いと感じられる」と述べた。このゲームはその後デュオモードを追加し、7月現在までに500万本を販売している。